2014年04月18日
Keywords: 食糧 3R・廃棄物 NGO・市民 企業(製造業) 企業(非製造業)
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2012年12月に活動を開始したフードロス・チャレンジ・プロジェクトは、生活者、企業、生産者、NPO、学識者など、さまざまなプレーヤーがお互いの知見やリソースを持ち寄って、フードロス問題の啓発と解決をめざしている。
2013年3月には最初の取り組みとして「マルチステークホルダー・ジャーニー」を実施し、生産から加工・流通・消費の現場を訪れ、問題の本質を探るリサーチとディスカッションを行い、その結果をもとに同年10月には家庭で余った食材をプロのシェフが調理するサルベージパーティを開催した。
今後も生産から消費までの各段階が複雑かつ密接に影響しあっているフードロス問題にマルチステークホルダーで取り組み、システム全体を学ぶことを通じて解決策やイノベーションを生み出していくとしている。