生物多様性・食糧・水

2010年03月30日

 

臼杵市 地元農家が給食の食材の3割を供給

Keywords:  食糧  地方自治体 

 

JFS/Local Farms in Usuki
Copyright 臼杵市

臼杵市が2000年に始めた野菜の出荷組織「給食畑の野菜」の取組みが、今年で10年を迎え、供給する野菜の量は、臼杵学校給食センター、野津学校給食センターで使用する食材(重量)の約3割となった。

「給食畑」とは、学校給食で使用する野菜などを作る畑のことで、地元臼杵市でとれた新鮮で安全な野菜を学校給食で使用することで、子どもたちの健全な育成を目指している。

2009年6月時点で、「給食畑」の生産者は臼杵地区22人、野津地域33人。中には、地元の小中学生に畑を開放し、収穫の体験学習の場を提供している生産者もいる。

「給食畑の野菜」では、有機農産物の割合の増加を目標に、生産者への呼びかけやJAS認証の支援等も実施している。

臼杵市学校給食センター
http://www2.city.usuki.oita.jp/kyouiku/maintabe.htm

登録日時:2010/03/30 06:00:15 AM

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